新薬開発・医療デバイス開発を行う大学研究室で学際的な研究インターン

🌟何をやっているのか

熊本大学工学部の中島研究室では、機械工学やマイクロ・ナノ工学などの工学技術をベースとして、医療やバイオなどのライフサイエンス分野に貢献できる技術の開発・研究を行っ ています。

具体的な内容は、
・がんを早期に発見する手のひらサイズの医療機器の開発
・新しい治療薬を作るためのプラットフォームの開発
・工学的発想からがんを治療する新しい技術の開発
・再生医療に貢献する技術やデバイスの構築
などです。

これらの研究を遂行するためには、学際領域の様々な知識が必要なため、工学のみでなく医学、薬学、生物学などを専門とする異分野の研究者との共同研究を積極的に進めています。また、開発した技術やデバイスの実用化を目指し、企業との産学連携研究にも力を入れています。


🌟なぜやるのか

本研究室では、機械工学やマイクロ・ナノ工学の技術を基に新たな検査・診断技術や治療方法、分析技術・機器などを開発することによって、医療やバイオ分野へと貢献することを目指しています。研究開発した技術や機器を社会実装することを目指し、研究開発を進めています。


🌟こんなことやります

まずは、実験の補助を行ってもらいます。大学院生と一緒に研究を進めながらラボに慣れてもらいます。具体的な実験補助内容は、細胞の培養や観察、撮影した画像検査、顕微鏡観察、蛍光イメージング、フォトリソグラフィを使ったデバイス製作、3Dプリンタやレーザー加工を使ったデバイス製作、マイクロデバイスのハンドリング、qPCR、ELISAなど多岐にわたります。研究室に慣れてきたら、本人の希望があれば、手伝いなどの補助業務だけでなく、実際に研究に従事してもらうことも考えています。


🌟就業条件

  • 時給:855~1220円(熊本大学の有期雇用職員給与規則による)
  • 就業地:熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1
  • 就業時間:応相談(曜日や時間など)
  • サポート体制:ラボのスタッフや所属の大学院生が十分にサポートします。

🐝担当者より一言!

産学連携や医工連携研究に取組んでおり、企業の方々や医学部、薬学部の先生方など、様々分野の人とのつながりができる良い機会になると思います。
また、研究室配属の前に、研究室を体験できるので、良い経験にもなると思います。
興味を持った方は、遠慮なくご連絡ください。業務内容や就業条件などの質問についても気軽にご相談ください。

ツイッターで情報公開しています。(https://twitter.com/Y_N_Lab)

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✉:s-nagata@queeen-b.com
件名:「新薬開発・医療デバイス開発を行う大学研究室で学際的な研究インターン」について

       
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