研究室訪問応援プロジェクト Supported by ミツバチ&Co-LABO MAKER
大学生は、研究室配属や大学院進学に向けて複数の研究室に訪問を行い、そこから自身の興味のある配属先・進学先を選択します。しかし、その際の交通費や宿泊費は訪問する学生に重くのしかかり、特に県外の大学への進学を考えている学生の場合、その金額は大きくなります。
そこで研究コミュニティミツバチと株式会社Co-LABO MAKERが共同で、『好きな研究室に、好きなだけ。』をキャッチコピーとして学生の研究室訪問を金銭的に支援するプログラムを開始しました。
このプログラムを通して、『学生が心から研究生活を楽しめる環境づくり』を実現します。
プログラムの概要
このプログラムでは、一定の条件を満たした学生が研究室訪問を行うことで学生に対してAmazonギフト券が支給されます。
訪問する研究室の専門領域や数などに制限はなく、学生は自身の好きな研究室に好きなだけ訪問することが可能です。
将来研究者になりたい、色んな研究室を見てみたい、と思っていても、繋がりの無い研究室に訪問に行くのは勇気のいることです。この取組みにより、研究室に行くハードルを取り除くことで「学生が心から研究生活を楽しめる環境づくり」のきっかけをつくります。
現段階では、研究コミュニティミツバチのメンバーのみに提供されるこのプロジェクトですが、今後コミュニティ外の学生への提供も検討されています。プロジェクトの参加にご興味のある方は、プレスリリースの連絡先までお問い合わせください。
当プログラムにおいて、研究コミュニティミツバチは学生への情報発信力とコミュニティ運営ノウハウを生かしてプログラムの運営を主導し、株式会社Co-LABO MAKERはそこに対して資金提供を行います。
研究コミュニティミツバチとは
研究コミュニティミツバチとは、QueeenBが運営する世界中の研究に熱意のある学生・研究者が集うオンラインコミュニティであり、日本では現在100以上の大学から約200名の学生・研究者が参加しています。中ではメンバー同士の相互補助が促される仕組みや交流、コミュニティ内外に向けたイベントの開催を通して、ミッションに掲げる『未来の研究者の巣を創る』を実現すべく活動を行っています。
ミツバチコミュニティの運営会社である株式会社QueeenBは、学生や若手研究者の豊富なネットワークを活かし、R&D企業や研究機関向けに若手研究人材の獲得支援サービスを展開しています。
株式会社Co-LABO MAKERとは
研究開発の民主化を掲げ、研究開発リソースシェアリング事業を運営する東北大学発スタートアップです。
サービスであるCo-LABO MAKER(コラボメーカー)は、機動的な研究開発を可能にする研究リソースシェアリングプラットフォームです。利用者は、自社に設備や技術がなくても、早く安く外部の研究開発リソース(ラボ・設備・人材)を活用し、研究開発を前に進めることができます。提供者は、既に保有している設備や人材・技術を活用して、資金獲得・連携先獲得・研究成果獲得の機会を得られます。研究開発のスピードと投資対効果を大幅に向上できるサービスとして、現在、全国300件以上のラボを中心に、5,000件以上の研究リソースを登録いただき、大手メーカーから一般企業、学校、団体など、400件以上のマッチングを実現しています。
当プロジェクトへのお問い合わせはこちらへ
研究コミュニティミツバチ運営 永田将真
メール:s-nagata@queeen-b.com
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000122943.html
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